2011年8月14日日曜日

未来を生きる君たちへ

映画見てきたー。

昨日TVでやっててて気になったので、見てきました。
邦題「未来を生きる君たちへ」、英題「In a better world」、原題はデンマーク語で「Hævnen(復讐)」。
詳しい内容とかはググってください。
一言でどんな内容かっていうと「復讐はいけない」ってことです。
そういう意味でいったら一番原題がしっくりくる内容です。
でも見終わったら邦題が納得できちゃうかもです。

暴力や殺人、紛争や戦争、そんな自分や近親者の身に起こったら憎しみを抱かずにはいられないことに対して人はどうするべきか。
恐らく誰しもが憎しみという感情を持つと思う。
それが悲しいかな人間というものなのかもしれない。
でも、理性的に考えその憎しみを復讐につなげてしまったらどうだろう。
復讐することによって、その感情を持つことに機縁した者と同じになってしまうというジレンマ。
そして"仮に"復讐した後に残る感情をはどうだろう。
果たして達成感のようなものが残るのだろうか?
そんなことを考えると復讐がどれだけ割に合わないかと思ってしまう。

しかし、現実に考えて自分自身がそうなった場合、どうなるかは分からない。
理性的に考え、感情をコントロールできればと願うが、今までの些細でも何かしらの憎しみを持った経験を思い起こすと、すごく難しいと正直思う。
それほど自分は強い人間ではない。ただ、強い人間でありたいという理想は絶えず持ってたりもする。

なーーーんて、柄にも似合わないことなんて書いてっからまとまんないっすww

バイバイ(´・ω・`)ノシ

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